Lesson 119
今月は先週と今週の2回のレッスン。先週の記録はちょっと余裕が無くて飛ばしちゃった・・・
今日は初めてラ・フォリアを通しで弾いた。大分良くなったとは言ってもらえたけど、あくまで前と比べてであって、まだまだ課題は山積です。
- 左手
- 続・シフト遅い。握りの形を維持したまま、シフト前に押さえていた指でシフトし、着地の瞬間に次に弾く指に入れ替える。軽く素早く
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- 音程。共鳴を聞きながら執拗に注意深く
- Scales in Octaves
- 低い方の弦だけで練習>高い方の弦も押さえるけど弾かない練習>ダブルで練習
- 低い方の音程を正しくすることを最優先に。高い方はそれに合わせるだけ
カイザー
-
- クレッシェンド・デクレッシェンド・アクセントを譜面どおりに
- 次回は今の倍の速度で(!)
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 1小節〜、弓を押さえつけない。弓をたくさん使って音を膨らませる
- 17小節〜、8分音符を弾いたら弓を持ち上げて余韻が残るようにする
- 25小節〜、ここも小節末尾で少し弓を持ち上げる
- 27小節〜、クレッシェンド気味に
- 31小節、トリルは上の音から始める
- 41小節〜、弓先を使う
- 49小節〜、アクセントで少しビブラート
- 53,61小節、音程ひどい
- 65小節〜、歌うように抑揚をつける。単調にならないように
- 101,102,103小節、32分音符がマシンガンになってる。もっと軽やかに流れるように
- 105小節〜、もっとゆっくり。メトロノームでちゃんと拍をとる練習をする
- 129小節〜、スタッカートをもっとgraceful(優雅な感じってことなのね)に
- 145小節〜、fとpのコントラスト
- 161小節〜、pは弓先で
- 174小節〜、低音弦側を重めに、音程見直し
- 183小節〜、10連、12連が遅い。練習。重音の音程見直し。3重音、4重音は低音弦側を重めに弾いてちゃんと全部の弦が鳴るようにする
- ラストの音はクレッシェンド気味に、時間いっぱい鳴らしきる