Lesson 116
一つ一つ、脱力のためのステップをじっくり進んでいる感じ。それ自体は忍耐のいる練習だけど、効果が目に見えて現れるのでなかなか嬉しい。
- 左手
- シフト中に押さえすぎない。軽く触れる程度。シフトが完了した瞬間に着地
- 小指・薬指が開かないように。握りが崩れる。弦のすぐ上空で常に待機
- 右手
- G線で肩が上がりやすい
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- ちょいちょい小指・薬指が開いて伸びている。弦のすぐ上で待機して、握りを崩さないように
- 3rdから5thなどハイポジションへシフトするときは、親指を先行させて準備するのを忘れないように
- Scales in Third F-dur 4つスラー
- シフト時には直前まで押さえていた指でシフトして、シフト後に指を入れ替える方がいい。1stの2,4指から3rdの1,3指に移動するときは、一旦2,4のまま3rdにシフトしてから指を1,3に入れ替える。左手の握りを維持したままシフトすることが重要。
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カイザー
- 16-1 6アップ6ダウン
- とにかくシフトが重い。シフト後の1音に間に合うギリギリ直前のタイミングで軽く素早く
- 6連の1,3,5を符点化したのと、2,4,6を符点化したの、2種類を練習すること。これだとシフトや移弦がもたるとバレバレなので、リズムが鍛えられる
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 97-104小節、32分音符は4つずつ頭にアクセントを入れて。テンポを崩さないように。ゆっくりから練習。ビブラートはアクセントの音だけでいい
- 105-112小節、音程悪い