Lesson 115
- 左手
- シフトダウン時に手首が先行してる。シフトで手首は使わないように。素早く、しかしスムーズに、手首・各指はそのままでシフトする。音程がとれなければシフト部分だけ抜き出して練習すること
- 右手
- アップからダウンに切り替わるときに、手首が上に突き出している。手首・肘・肩で作った平面を崩さないように
- ダウンからアップもかくかくしてるのでもっと滑らかに
- 移弦もかくかくしてるので滑らかに。最小限のアクションで
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur 4つスラー
- フォームを直しつつ1音全弓からやり直して・2音・4音・1小節・2小節。ところどころ音程が悪い。音程が悪いところは共鳴に注意して1音全弓からやり直す
- 3rdに降りてくる時の音程が悪い。3rdの1指、Aの音がA弦と共鳴するように、シフトだけ抜き出して練習
- Scales in Third F-dur 4つスラー
- 1音全弓&1オクターブでの折り返しからやり直し
- 音程甘い
カイザー
- 16-1 6アップ6ダウン
- 移弦時のかくかくを直す
- シフトをスムーズ&素早く、手首は使わない
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 最初の音にアクセントをつけない。弓を押し付けない。でも全弓使ってきっちり鳴らす
- 17小節〜、8分音符をちゃんと切る。でもビブラートは残す。
- 27小節からちょっとクレッシェンド気味に
- 33小節〜、fは元弓半分を使う
- 41小節〜、pは先弓半分を使い、指板寄りを弓を傾けて引く。ビブラートは浅くゆっくり短く
- 49小節〜、1・5・9のアクセントとビブラート。Bナチュラルの音が間違ってる
- 65小節〜、うるさい。もっと優雅に
- 72小節〜、p気味に。77小節からクレッシェンド気味に
- 81小節〜、4拍子になってない。拍とりなおし
- 89小節〜、スタッカートになってる。ここはマルテラート(?)、先弓半分を使って素早く引く。ギッとならないように最後を抜く。難しいようなら、最初は一音ずつブレスを入れて、ちゃんと移弦の準備をしてから弾き始めるようにする