Lesson 121
昨日一山越えたようで、左手がまたちょっと速く動けるようになった。よしよし。
カイザーで、シフト以外はかなり良くなったーと言われ、そのままシフトの特訓。シフト直前に押さえていた指で移動し、移動完了後に次に押さえる指に指を入れ替える。シフト移動中は押さえる指も親指も弦・ネックにぎりぎり触れるか触れないかくらいで。素早く。この、突然速い動作かつ力は抜く、というのがどうにも難しくて全くうまくいかない。徹底的に練習せよとの指令。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- アルペジオの音程が崩れてきた。共鳴を聴きながらやり直し
- Scales in Sixth
- シフト直前に押さえていたの形のままでシフトして、着地時に指を入れ替える。重音でも一緒
カイザー
- No.16
- シフト直前に押さえていたの形のままでシフトして、着地時に指を入れ替える。徹底的に練習
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 89小節〜、移弦時のノイズをなくす。右手が力んで弓が沈みすぎてるから。力を抜く
- 97小節〜、スタッカートとそうでない音のメリハリ。次のフレーズの始まり=スタッカートに戻るときは一息ついてよい
- 105小節〜、指板寄りで弓を傾けて少ない毛で、ただし腕の重みは残したままで。圧力が低いとかすれて音が通らない
- 113小節〜、スタッカートの直前の音にしっかりビブラートをかけて残す。スタッカートの音は装飾的に軽く
- 129小節〜、ロングトーンは全弓使って壮大に、スタッカートは短くソフトに
- 145小節〜、アクセントつけない
- 161小節〜、単調にならないように、重音でちょっとビブラート、小節頭の方が大きめでだんだん小さく
- 174小節〜、弓を押さえつけない
- 176小節〜、重音でビブラート
- ラスト、最後の音で全弓使うために、手前の16分音符で一気に弓を戻す。ただし音が強くならないように軽く。最後の音が一番強くなるように