Lesson 107
右手の小指がちゃんと弓にのってる感触がようやく出てきた。でも速いフレーズになるとどうしても小指が浮く。すると確実に親指が滑ってくる+人差し指が伸びてしまう。どうもこの人差し指伸びる+親指滑る+小指浮くは三位一体らしい。もうちょっと日々の練習でこの3つを意識して右手を鍛えた方がよさそう。
左手は少しずつ力むところが減ってきている、かな。移弦の時に親指の角度を変えずに手のひらと他の指だけ移動しようとして、結果親指に無理がかかって力む>痛む、というからくりはわかってるんだけど、無意識に起こるのでそう簡単には治らない。あと保留大事。音程が安定するのはもちろん、左手が変な形になって力むことも少なくなる。そして、保留して手の自由度が低いときにもちゃんとビブラートをかけるには、やっぱり手首から先が柔らかくなってないと、腕の揺れが弦にまで届かない。柔軟、保留、柔軟。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur 4つスラー
- アルペジオの音程、前半の最高ポジションでも1指は保留しておくこと・・・これきつい
- Scales in Third F-dur 4つスラー
- まだまだ
- Scales in Sixth F-dur 4つスラー
- まだまだ
- Scales in Octaves F-dur 4つスラー
- 4の指が開きが甘いことが多い
カイザー
- 12-2 4音ずつスラー
- まだまだ。譜読みを確実にして、スピードが上がってきたらスラーをのばす