Lesson 114
3月いっぱいまでやってたと書いてあるから、たぶん114回目だと思う。。。
ついに先生が見つかった。家からhighwayで20分くらいのところにある小さなスクール。10/15に初回レッスンを受けて、フォームの修正含め丁寧に教えてくれそうだし、流儀とかは日本で教わってた先生とそんなに違わなそうだし、英語も聞き取りやすいし、即決で続けてお願いすることにした。2週に1回、1時間のレッスンにしてもらった。
まず、フォームがかなり崩れていた模様。スケールで1音全弓でじっくりやり直すところから。
- 左手
- 親指突っ張りすぎ。シフトの邪魔になっている。人差し指の付け根とネックの接点を軸にして手首で回転する。親指はそれに合わせて添えるだけ
- 肘が曲がって余裕があるのに、手首が伸びきって力む元になっている。ローポジション、G弦では手首を適宜曲げて人差し指〜小指がG弦の上空に無理無く待機できるようにする
- 例えば人差し指で押さえているときの中指〜小指が引っ込みすぎ。指の間隔を常にある程度あけて、弦の上空ですぐ押さえられるように待機
- 右手
- 猫背ダメ・肩を下げる・肘、手首、肩で平面を作るという基本をきっちり指摘された
- 人差し指が弓に被りすぎ&伸びすぎ。弾いてる最中に人差し指が動かないように、のせるだけ
- 小指も若干伸び気味。自然なアーチで
- ダウンからアップへの返しが雑。手首が投げてる。もっと柔らかく
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur 4つスラー
- フォームを直しつつ1音全弓からやり直して・4音・1小節まで。ところどころ音程が悪い。音程が悪いときは共鳴に注意して1音全弓からやり直すこと
- Scales in Third F-dur 4つスラー
- 1音全弓&1オクターブでの折り返しからやり直し。
カイザー
- 16-1 6アップ6ダウン
- 16-0 譜面どおり
- 上昇時は解放弦でいいが、下降時は小指を使う。下降時に開放を使うと響きすぎてバランスが悪くなる
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 9小節のpできっちり落とす。弓をずっと指板寄りに。ビブラートは浅くゆっくり
- 12小節のクレッシェンドでテンションあげすぎ。mfくらいまでにする
- 17小節〜、8分音符をちゃんと切る。リズム維持
- 27小節からちょっとクレッシェンド気味に
- 33小節〜、ビブラートは速く短めに、6音のうちの1と5だけかければよい
- 41小節〜、pなのでビブラートは浅くゆっくり