楽器の調整&久々のレッスン
この記事は、こちらの元記事から引っ越しました →→→ http://blog.auone.jp/igarashitm/entry/detail/?EP=25162710
購入5ヶ月目にして初めて工房で楽器のメンテをしてもらった。
- 弓の銀線巻きが動くので固定
- 駒が高すぎるので削って調整
- 魂柱の位置がずれていたので調整
音が明らかに太くなった。胴鳴りの音。主に魂柱調整の成果らしい。所詮スクールバイオリンだから調整してもねぇ・・・なんて素人考えしてたワタクシが愚かでした。
自分が出している音がいい音なのか悪い音なのか、弾いててはっきりわかる。別の楽器を弾いてるかのよう。ただ、そのおかげでいかにボーイングが不安定かも際立つようになった。安定していい音を出すのは本当に難しいことなんだなぁ・・・
で、調整後の楽器でレッスン。先生にも楽器がよく鳴っていると言われニヤリ。今日から鈴木の1巻。課題曲はNo.3〜No.6。3と4はちょいとボーイングを修正して合格。
右手
- ダウンからアップへの返しでアクセントがついてしまう。
- と同時に走る。テンポ維持。
- 先弓が軽い。すこし人差し指で抑えて、中弓と音が変わらないようにする
- てことは元弓は小指を利かせないといけないわけだな。ふむ
- 符点が入るなどして、弓の配分の都合で運弓の速度を変える場合、弦への圧力も調整して同じ音量にすること。これムズい。やべー。