英語のお勉強 次のステップは・・・?
英語の勉強をどうするかで壁にぶち当たった。ESL Podcastを使ったシャドーイングは、(スクリプト見ずに)初回で9割、内容を理解しながらついていけるようになった。e-mail, IRCはそれほどストレスもなく何とかなる。簡単な会話なら、渡米直後に比べるとできるようになってきている気はする。
しかし仕事の定例ビデオ会議(週一)は相変わらずカンペがないとスムーズに喋れないし、他の人が言ってることは大意がおぼろげながら分かる程度。ちょっと細かい話になると、後でメールで・・・にならざるを得ない。
このギャップはどうすれば埋まるのか。
喋る方は会話の経験を積むしかないのだけど、話し相手がいないのでどうしようもないとして・・・聴く方はどうすればいいか。単語力の問題ではない。何度も聞き返すと実は知ってる単語・熟語だったりする場合がほとんど。活きた使われ方が頭の中で音とリンクしていないみたい。
ESL Podcastは通常の会話の10倍遅い(native rate of speechですら大分遅い。まったりしすぎ)のと、単語・文章とも平易で、むしろ通常会話と乖離している。お店とか病院とかに電話をかけて、ESL Podcastのような平易なやりとりで済んだためしがない。さらに重要なのは、欲しい英語力はビデオ会議内で口頭で設計方針を詰めるためのもので、流暢に病院で会話したいわけではない。
FLOSSやらThe Java Posseやらのエンジニア向けPodcastが聞き取れるようになれば、一つ壁を越えられそうな気がしているので、とりあえずあれを真面目に聴く時間を作ってみようと思っている。現状運転しながらだと、トピックとキーワードは分かるけど内容はほとんどわからんというところ。コード書きながらだと全く耳に入らないので、あれは意味が無いかもしれない。まだ集中して聞いたことはないけど、果たしてどのくらい聞き取れるかな・・・
このあたりの壁を越えた経験のある方、アドバイスなどいただけると嬉しいです。
Lesson 133
先生の出産と我が家の夏休みを経てレッスン再開。2ヶ月近く空いたうちに、partita#3は大体すらすら読めるようにはなった。さて、ではゆっくりから音程をちゃんとやりましょうか・・・という段階。強弱とかビブラートとかはまだまだ先。
先生の提案でハイポジションのフォームを変えることになった。今までは6th-7thポジションあたりから左手親指も指板の横をなぞって一緒に移動していたのだが、これを、親指をネックとボディのつなぎ目に残すように変更した。今のところ、こちらの方がハイポジションでもしっかり弦を抑え込めるので、音がしっかりするし、楽器がふらつかないので楽である。
課題曲
小野アンナ音階
曲
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
- もっと弓をいっぱい使う。それができてからpを弱くする
- とにかく音程。共鳴を聴く
自主練
- Schradieck Book1-1
- 小指の音程がどうにも不安定
- ゆーっくりなら親指と人差し指の間がリラックスできるようになってきた。ちょっとでも速くするとすぐがっちがちになる
Lesson 132
先週発表会が終わって今日は次のレッスン。ついにLa Foliaを卒業。もちろん完成なんてレベルじゃないんだけど、さすがにそろそろ次の素材で勉強した方が効率いいですし。
しかしPartita No.3 Preludioは今までの曲からするとシフトが格段に多い。そして音程がちょっとでもずれると非常に不快な響きがする。これは確かに音程の訓練にはいいのかもしれない。でも弾けるようになるのかこれ・・・?
そして先生にSchradieckとかSevcikとかやらないのか聞くの忘れた。とりあえずしばらくこのままSchradieckで指慣らしを続けよう。あれそういえばカイザーも途中で止まってたな。
スケールは来週からPartita No.3 Preludioと同じキーに変更。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- 上りのシフト、スライド音がしないように軽く触れるのを徹底
- Scales in Octave G-dur
- 低い方の音だけでまず一往復する。低い方の音程を基準にして高い方を会わせる
曲
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
- 時間一杯使って最後まで譜読みした。しかし家で一人で最後までたどり着ける気が全くしない。なんか妙な響きがしっくりこなかったり、シフトの位置が分かり辛かったり。
自主練
- Schradieck Book1-1
- 小指の音程がどうにも不安定
- ゆーっくりなら親指と人差し指の間がリラックスできるようになってきた。ちょっとでも速くするとすぐがっちがちになる
Lesson 129
引き続き発表会に向けて先生のピアノと合わせる練習。レッスンは先々週だったけど、先週に日本出張があって記録どころじゃなかったので・・・
レッスンとは別に、自習でSchradieckを始めた。速いフレーズで左手が安定し始めていて確実に効果を感じるので、続けたいところではあるが、これをやっていると親指と人差し指の間の肉に力が入って痛くなる。特に薬指と小指でばたばたする動作が入るとき。腱鞘炎になるほどの時間練習してないとは思うけど、大丈夫かな。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- 上りのシフト、スライド音がしないように軽く触れるのを徹底
- Scales in Octave G-dur
- 低い方の音だけでまず一往復する。低い方の音程を基準にして高い方を会わせる
曲
- スズキ 06-01 A.Corelli La Folia
- ピアノと合わせながらリズムを確認
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
Lesson 128
今日は発表会に向けて先生のピアノと合わせる練習。というか、主に先生がアレンジの確認。スズキ教本のアレンジが変態でピアノの楽譜もないから大変だそうです。えろうすんません。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- 押さえるときは一瞬で指板まで到達する
- 上りのシフト、スライド音がしないように軽く触れるのを徹底
- Scales in Sixth G-dur
- 指を入れ替えるときにあんまり上まで持ち上げない。最小限の動作で
- 指の入れ替えはシフトの後で、を徹底
- 次回からoctave
曲
- スズキ 06-01 A.Corelli La Folia
- ピアノと合わせながらリズムを確認
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
Lesson 127
昨日、一昨日と練習できず鈍った状態でのレッスン・・・あれ、今週水曜日しか練習してないのか?久々に無駄にしてしまった。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- 押さえるときは一瞬で指板まで到達する
- Scales in Sixth G-dur
- 指を入れ替えるときにあんまり上まで持ち上げない。最小限の動作で
カイザー
- No.18 先弓only, 元弓only
- 先弓のとき、ダウンのスピードをもっと
- 終了!次回はエチュードなし
曲
- スズキ 06-01 A.Corelli La Folia
- 33小節〜、もうちょっと速く
- 53,54小節、左手と右手が合ってない。ゆっくりからやり直し
- 65小節〜、mfなのでもうちょっと柔らかい音で、休符の直後で弓を弦に落とさないように
- 97小節〜テンポを落とさないように
- 101,102,103小節、速いフレーズが音がちゃんと出てない。ゆっくりからやり直し
- 113小節〜、スタッカートの前の音にビブラート
- 129小節〜、スタッカートの音程悪い。ゆっくりからやり直し
- 153小節〜、少しずつゆっくりに
- 174小節〜、音程悪い。ゆっくりからやり直し。アコードは押し付けないで腕が落下するのに弓を連れていく感じ
- 177小節〜ラスト、重音の音程見直し、ビブラートをしっかりかける
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
- Dちょっとだけ譜読み
Lesson 126
1st-3rdのシフトで弦をうっすら触りながら移動、着地の瞬間に指を入れ替えるという動作がどうにもうまくないらしい。そもそも、先生がthat's itと言った時にどう成功しているのかの実感がない。超ゆっくりなら感触を確かめながらできるのでわかるんだけど、フレーズの途中で切れ目なくシフトするスピードになると感触が分からない。heavyだったり、jumpしたりしてしまう。困った。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- 上りのシフトが不自然。左手の握りはそのまま、スライドの音が出ないくらいのフェザータッチで、移動完了後に素早く指を入れ替える
- シフトの練習のために、1,2指だけで3octaves往復する練習
- アルペジオはもっと速く
- Scales in Third G-dur
- 低い方の音をまず正しい音にする。指は両方押さえつつ、低い音だけ鳴らす練習で耳で記憶してからやってみる
- 次回からSixth
カイザー
- No.18 先弓only, 元弓only
- 肩を下げる。ちゃんと止める。
曲
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
- B,C 譜読み
- とにかく音程、共鳴