Lesson 125
左肩上げちゃう病は大分よくなってきた。左肩が疲れることはほぼなくなった。右は相変わらず肩が上がる。特にスタッカートが続くとガチガチ。重音も力んじゃう。カイザー#18の元弓・先弓版は右肩の開放にフォーカスしよう。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- 上りのシフトが不自然。左手の握りはそのまま、スライドの音が出ないくらいのフェザータッチで、移動完了後に素早く指を入れ替える
- Scales in Third G-dur
- 低い方の音をまず正しい音にする。指は両方押さえつつ、低い音だけ鳴らす練習で耳で記憶してからやってみる
カイザー
- No.18
- 肩を下げる。スタッカートの腕の使い方は大分よくなったが、指がルーズなので音の切れがイマイチ。特に薬指が宙に浮きがち。しっかり握る
- 次回は「先弓だけ」と「元弓だけ」の2パターンをやってくる
曲
- スズキ 06-01 A.Corelli La Folia
- 33小節〜、スタッカートで右手の各指が弓から離れる病
- 49小節〜、手首を柔らかくしてもっと弓を使う
- 65小節〜、弓を弦に置いてから弾き始める
- 89小節〜、スタッカートで右手の各指が弓から離れる病
- 101小節〜、弦飛びで間の弦を触ってノイズ出す病
- 129小節〜、音程悪い、スタッカートで右手の各指が弓から離れる病
- 161小節〜、音程悪い
- 174小節〜、右肩を下げて、弓を押し付けない。腕の重さだけで充分音は鳴る
- ラスト、D線もちゃんと鳴らす
- PARTITA No.3 in E major, S.1006 Preludio. J.S.Bach
- 3小節〜16小節、重音にして音程を確認しながら練習
ここは http://d.hatena.ne.jp/igarashitm/ の移転予定地です
ここは http://d.hatena.ne.jp/igarashitm/ の移転予定地です。
はてダからのマイグレーション手順が確立したら引越ししようかなと思ってます。
Lesson 123
何年使ったか忘れたけど、肩当てをMach OneからKUNのBravoに替えた。いろいろ悩んだ挙句、Mach Oneが滑り落ちるせいで左肩を上げちゃって、それで力んでるのではないかと疑い、思い切って購入。試したところ、それがすべてでは無いけど、やっぱり一因ではあると思われる。Bravoの方が高さ調節の自由度がずっと高いし、肩胸に当たる部分が滑り辛い素材なので、大分サポート感がある。Mach Oneは自分の体には合わない。
さて今月は2週連続だったレッスン。相変わらずLa Foliaを卒業できない。重音の音程とか速弾きのところとか、今の左手スキルじゃちょっと無理なんだよなぁ・・・
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves d-moll
- 音程
- Scales in Sixth d-moll
- ちょっとずつ音程直され
カイザー
- No.18
- まだ譜読み段階
- ダウンのスタッカートで弓がちゃんと弦に噛んでない。弾き始める前にしっかりのせておく
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 105小節〜、拍の取り方間違ってる
- 113小節〜、スタッカートの音小さすぎ。ちゃんとひっかける
- 125,126小節、ビブラートを絶やさない
- 129小節〜、スタッカートをgracefulに。指板寄りで弾く
- 153〜157小節、ビブラートはロングトーンのみ
- 161〜175小節、音程ィィィ
- 176小節、ビブラート、音程
- 177小節〜ラスト、重音の音程、ビブラートと速弾きのリズム感
次回宿題
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves G-dur
- Scales in Third G-dur
Lesson 122
後退・・・先週今週は練習できない日が多かったからなぁ・・・
しかし、弾いてると腕・肩が力んできて前かがみになっちゃう病気が直らない。背中で弾く、背中の羽を羽ばたくように弾く、と言われる感覚はわかってると思うんだけど、どうも弾いてるとだんだん固くなってきてしまう。これたぶん、小学生のころにピアノを習ってたときも同じだったと思う。よく先生に肩を下ろして、って言われてた。生まれ持った体のクセ?どうやって矯正したらいいんだろうか・・・
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- 音程崩れてる
- Scales in Sixth
- 左手指の入れ替えは、同時に全指を動かすように
カイザー
- No.16
- 後半、力んできてた>リトライ>OK
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 1小節〜、アクセントつけないように、先弓で音が細くならないように
- 17小節〜、テンポチェンジで雰囲気変えるけど、音圧はmpのまま
- 25小節〜、音を伸ばしすぎて次の小節の入りがもたらないように、トリルもっと速く
- 41小節〜、ダウンの時に弓が斜めってる
- 49小節〜、肩、腕の力を抜いて、胸を張って背中で引く53,61小節の音程が悪い、55小節は左と右がずれてる
- 65小節〜、アクセントつけない、
- 72小節〜、指版寄り
- 85小節〜、重音の音程が悪い
- 89小節〜、アクセントつける
- 104小節〜、スタッカートついてない音をもっとゆるく
次回宿題
カイザー
- No.18
Lesson 121
昨日一山越えたようで、左手がまたちょっと速く動けるようになった。よしよし。
カイザーで、シフト以外はかなり良くなったーと言われ、そのままシフトの特訓。シフト直前に押さえていた指で移動し、移動完了後に次に押さえる指に指を入れ替える。シフト移動中は押さえる指も親指も弦・ネックにぎりぎり触れるか触れないかくらいで。素早く。この、突然速い動作かつ力は抜く、というのがどうにも難しくて全くうまくいかない。徹底的に練習せよとの指令。
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- アルペジオの音程が崩れてきた。共鳴を聴きながらやり直し
- Scales in Sixth
- シフト直前に押さえていたの形のままでシフトして、着地時に指を入れ替える。重音でも一緒
カイザー
- No.16
- シフト直前に押さえていたの形のままでシフトして、着地時に指を入れ替える。徹底的に練習
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 89小節〜、移弦時のノイズをなくす。右手が力んで弓が沈みすぎてるから。力を抜く
- 97小節〜、スタッカートとそうでない音のメリハリ。次のフレーズの始まり=スタッカートに戻るときは一息ついてよい
- 105小節〜、指板寄りで弓を傾けて少ない毛で、ただし腕の重みは残したままで。圧力が低いとかすれて音が通らない
- 113小節〜、スタッカートの直前の音にしっかりビブラートをかけて残す。スタッカートの音は装飾的に軽く
- 129小節〜、ロングトーンは全弓使って壮大に、スタッカートは短くソフトに
- 145小節〜、アクセントつけない
- 161小節〜、単調にならないように、重音でちょっとビブラート、小節頭の方が大きめでだんだん小さく
- 174小節〜、弓を押さえつけない
- 176小節〜、重音でビブラート
- ラスト、最後の音で全弓使うために、手前の16分音符で一気に弓を戻す。ただし音が強くならないように軽く。最後の音が一番強くなるように
Lesson 120
昨日は2012年初回レッスン。相変わらず、という感じがしてきたような・・・これ以上仕上がりよくなるんだろうか
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- シフトを軽く素早く。下りで3rdに降りるときに降りすぎて音程低い
- Scales in Sixth
- 宿題。次回からやる
- Scales in Octaves
- 次回は4音一弓で
カイザー
- No.16
- 弓をもっと指板寄りに置いてwarmな音にする。
- 弓を返す直前の音が雑。次につながるように丁寧に
- アップの時に肩が上がらないように注意
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 1小節〜、弓を押さえつけない。弓をたくさん使って音を膨らませる。アクセントつけない
- 17小節〜、弓を弦に置いてから弾き始める。落としてバウンドさせない
- 33小節、小節頭の音が小さい
- 41小節〜、ダウンのスタッカートが止まりきってない
- 49小節〜、手首を柔らかくして移弦も腕をあまり動かさない。レガート
- 65小節〜、弓を弦に落とさない。置いてから弾く
- 81小節〜、また3拍子になってる
- 85小節〜、音程見直し
- 89小節〜、4と8の音がスタッカートになってない
- 97小節〜、スタッカートとそうでない音のメリハリ
- 101小節〜、下降の時の左手はただ離すだけじゃなくて引っ掛けて外す。プリング
Lesson 119
今月は先週と今週の2回のレッスン。先週の記録はちょっと余裕が無くて飛ばしちゃった・・・
今日は初めてラ・フォリアを通しで弾いた。大分良くなったとは言ってもらえたけど、あくまで前と比べてであって、まだまだ課題は山積です。
- 左手
- 続・シフト遅い。握りの形を維持したまま、シフト前に押さえていた指でシフトし、着地の瞬間に次に弾く指に入れ替える。軽く素早く
課題曲
小野アンナ音階
- Scales and Chords of Three Octaves F-dur
- 音程。共鳴を聞きながら執拗に注意深く
- Scales in Octaves
- 低い方の弦だけで練習>高い方の弦も押さえるけど弾かない練習>ダブルで練習
- 低い方の音程を正しくすることを最優先に。高い方はそれに合わせるだけ
カイザー
-
- クレッシェンド・デクレッシェンド・アクセントを譜面どおりに
- 次回は今の倍の速度で(!)
スズキ
- 06-01 A.Corelli La Folia
- 1小節〜、弓を押さえつけない。弓をたくさん使って音を膨らませる
- 17小節〜、8分音符を弾いたら弓を持ち上げて余韻が残るようにする
- 25小節〜、ここも小節末尾で少し弓を持ち上げる
- 27小節〜、クレッシェンド気味に
- 31小節、トリルは上の音から始める
- 41小節〜、弓先を使う
- 49小節〜、アクセントで少しビブラート
- 53,61小節、音程ひどい
- 65小節〜、歌うように抑揚をつける。単調にならないように
- 101,102,103小節、32分音符がマシンガンになってる。もっと軽やかに流れるように
- 105小節〜、もっとゆっくり。メトロノームでちゃんと拍をとる練習をする
- 129小節〜、スタッカートをもっとgraceful(優雅な感じってことなのね)に
- 145小節〜、fとpのコントラスト
- 161小節〜、pは弓先で
- 174小節〜、低音弦側を重めに、音程見直し
- 183小節〜、10連、12連が遅い。練習。重音の音程見直し。3重音、4重音は低音弦側を重めに弾いてちゃんと全部の弦が鳴るようにする
- ラストの音はクレッシェンド気味に、時間いっぱい鳴らしきる